top of page

LIFEGYMとは

平成27年10月、ある社会実験をしました。それは、『デイサービス』という冠を掲げずにデイサービスを開設したら、一般の人や若者は利用するのか?というものです。実現には、魅力を高め価格を安くする必要があります。

 

1年経ち、一般の利用者は1000人を超え、実験は成功しました。

保険外サービスや今でいう混合介護ということになりますが、一般的なそれらと異なるのは、「混合」や保険「外」の部分の収益の方が多い点です。これにより、2つの社会課題の解決とビジネス性の両立が可能となります。

 

1.介護保険公費の削減

同時に2つの事業を行うことで、同じスタッフと設備で2つの収益が確保できるので、現状の介護保険単価を削減できる可能性があります。

 

2.『未病』という考え方が日本に広がり、健康そのものが価値となる

病気や要介護状態になってから医療専門職に出会うのが今の日本ですが、LIFEGYM構想が広がれば、健康な時から医療専門職と出会うことができます。そして、病気の兆候を自覚させるのが医療専門職の大きな役割となります。

3.ビジネス性

総合事業(市町村による介護予防事業)とスポーツクラブ運営により、2つの事業収益を可能にします。それにより、制度が変わることによる介護事業者にとっての課題を解決し、事業の安定化も図れます。

「軽度者向け事業」「保険外収益」「将来的な顧客確保」が同時に成立するLIFEGYMは時代にマッチした新事業です。

bottom of page