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市町村の総合事業ご担当様へ

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予防のための専門職
皆さん、看護師さんはどこにいるか知っていますか?
―当たり前ですが病院にいます-
看護師に限らず、理学療法士や作業療法士、栄養士や歯科衛生士等の医療専門職には、病院に行けばあうことができます。
では、「病院に行くのはどういう状況でしょうか?」
どこか痛くなったり、不調を感じたりした程度では病院にはなかなか行かないでしょう。大抵は、その症状が長引いたり、我慢できなくなったりした場合だと思います。つまり、すでに自分で自覚してから、病院に行くのです。「これはヤバい」と。
医療専門職は、たくさんの知識と技術を持ち合わせています。もしも、自覚する前に「これは今すぐ病院に行ったほういいよ、○○の病気の可能性があるよ」と、知識や経験に基づいたアドバイスしてくれたなら、自覚する前に病院に行けます。
「自覚して」から、コストをかけるのではなく、「自覚させる」ことが医療職のひとつの仕事になったなら『未病』が身近なものになります。そうすれば、日本の全体の医療費の削減になるでしょう。医療専門職の新しい働き方のモデルにもなり得ます。そして、健康そのものが幸せという価値観が広がります。

LIFEGYMの描く日本の将来像は、医療・健康・福祉の専門家と、ビッグデータが身近になることで、「未病」が実現する社会です。
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